新日本プロレス

【6月25日】なんでYOSHI-HASHI選手は勝てなかったのか

2019年6月26日

こんにちは、じゃぐです

2019年6月25日

YOSHI-HASHI選手のブリティッシュヘビー級王座への挑戦は

敗北という形で幕を下ろしました


キズナロードのシリーズ中

鈴木軍あいてに勝利を重ね、マイクで興業をしめ続け、

話題の中心であり続けたYOSHI- HASHI選手

それなのに、なぜザック・セイバーJr.選手に勝てなかったのか

それを「プロレスラーに対する期待感」というテーマで考えていきたいと思います

期待感の勝負

期待感

次のシリーズに向けて、その先の東京ドーム大会に向けて、

各々の選手が見せてくれるであろう景色に対する期待感


YOSHI-HASHI選手は

NEW JAPAN CUPで石井智弘選手あいてに気迫のこもった試合を見せ、ファンの心をつかみました

そして春、ザック・セイバーJr選手との因縁が生まれ、

6月9日DOMINION大阪城ホール大会にて3カウント勝利を収めたことから

ザック・セイバーJr選手との王座戦が確定的となりました

キズナロードシリーズにてYOSHI-HASHI選手は鈴木軍から勝利を収め続けます

そして、ザック・セイバーJr選手に対し、ベルトだけでなく

新日本プロレス最大のイベント「G1 CLIMAX 29」の出場枠まで賭けるように要求します

このように、YOSHI-HASHI選手はキズナロードシリーズを通して

ファンの期待感を高め続けます


しかし、それでも

「G1 CLIMAX 29に出場する ザック・セイバーJr選手に対する”期待感”」には

及ばなかったのだと思います


ザック・セイバーJr.選手は、新日本プロレスにおいて唯一無二のサブミッションの使い手であり

棚橋弘至選手、内藤哲也選手といったトップレスラーから

ギブアップ勝ちをスコアし続けているレスラーです

今年のG1 CLIMAX 29でも

オカダカズチカ選手をはじめとした大物揃いのAブロックの中で

何人のトップレスラーを食うかという期待感はかなり高いものがあります

さらに、ザック・セイバーJr.選手は、

対角線に立つレスラーに対しても、ザック・セイバーJr.選手をどう攻略するのか、

という期待感を生むことが出来る好レスラーです


キズナロード時点で

どちらのG1 CLIMAX 29を見たいか、と言われれば、

私は正直ザック・セイバーJr.選手でした

ただ、YOSHI-HASHI選手はキズナロード最終戦でも

さらにファンの期待感を高めることが出来たはずなんです

そこが、惜しい!

それは、入場シーンです

今年5.4福岡、

オカダカズチカ選手に挑んだSANADA選手は

逆立たせ続けた髪を寝かせ、

伸ばし続けた髭を整え、

仮面と衣装を一新し、新たな”SANADA”として試合に臨みました

私も会場で見ていましたが、

SANADA選手の”変化”に試合に賭ける意気込みを感じ、

オカダカズチカ選手を倒せるんじゃないか、いや倒して欲しい!

SANADA選手がトップに君臨したらどうなるのか…

そんな風に期待を巡らせながら試合を観戦しました


しかし、キズナロード最終戦

登場したYOSHI-HASHI選手はいつも通りのTシャツ姿

これがとても残念でした

ザック・セイバーJr.選手を倒し、ベルトを保持してG1 CLIMAX 29に出場すれば、

シリーズ後もブリティッシュヘビー級の試合はYOSHI-HASHI選手を中心にまわる

さらに、同じAブロックにいるオカダカズチカ選手を倒せば、

IWGPヘビー級のベルトを賭けた試合に臨めるかもしれない

そしてそこで勝てば…


そんな重要な試合なのに、入場時からいつも通りのTシャツ姿

ここで少しでも

「今までのYOSHI-HASHI選手と違うかもしれない」

そう思わせて欲しかったです

「YOSHI-HASHI選手が戦うG1を見たい」

そう多くのファンに思わせられていたら、もしかしたら…


結果、YOSHI-HASHI選手は敗北し、G1 CLIMAX 29出場も逃したのでした

それでも終わらないのがプロレスラー

2018年のG1 CLIMAX 28

タイチ選手はG1に出られなかったことを上手く利用してファンの心をつかみ、

G1直後に後藤洋央紀選手からNEVER無差別級選手権のベルトを奪取しました

今年は満を持してG1 CLIMAX 29に初出場を果たします


タイチ選手のように目に見える結果は出ていませんが、もうひとり

G1 CLIMAX 28にて、公式戦には出場出来なかったものの、

Cブロック優勝という

よく考えるとよく分からない自分テーマを掲げ、

底なしの明るさでファンを確実に増やしたデビット・フィンレー選手

結果、小さくではありますが、週刊プロレスで一記事ゲットしたのでした


この二人のように公式戦に出場出来なくても

ファンを魅了することに成功した選手は存在します

YOSHI-HASHI選手は今回、大きなチャンスを逃しました

しかし、何度倒れても立ち上がるのがプロレスラーだと信じています

公式戦には出られないにしても、

YOSHI-HASHI選手はG1 CLIMAX 29シリーズ全戦に出場します

リングの上に上がり続ける限り、

アピール出来るタイミングは確実にありますし、

このまま終わって欲しくないと思っているファンも大勢いるはずです


YOSHI-HASHI選手に勝利したザック・セイバーJr選手も

ひとつ、種を撒いてくれています

ザック・セイバーJr選手のツケビトという茨の道ですが、

YOSHI-HASHI選手とザック・セイバーJr選手のストーリーを終わらせない、

ファンの期待感をキズナロード移行も維持するためには、なかなか良い手だと思います

YOSHI-HASHI選手に注目するファンは確実に増えるでしょう


去年は棚橋弘至選手が「自分のところに来い」と声をかけてくれていました

大分時間は経ってしまいましたが、

環境を変える意味で、これも良い手かなと思います


どんな形でもいいので、

YOSHI-HASHI選手には今後につながる”何か”を

G1 CLIMAX 29中に見せて欲しいです

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