こんにちは、じゃぐです!
2019年12月8日(日)「WORLD TAG LEAGUE2019」は
ジュース・ロビンソン、デビッド・フィンレー組の優勝で幕を閉じました
シングル・タッグともに実力者であるEVIL、SANADA組を堂々撃破しての勝利!
そして本隊のメンバーに囲まれてのエンディング!
こんなにハッピーなエンディングはかつてあっただろうか!と思うのは、
デビッド・フィンレー選手がついに!大きな栄冠を勝ち得たからでしょう!
Cブロック王者からタッグリーグ王者へ
私がフィンレー選手のファンになったきっかけは
2018年の「G1 CLIMAX」シリーズ
「G1 CLIMAX」本戦にエントリーされなかったフィンレー選手は、
同じくエントリーされなかったヘナーレ選手とともに「Cブロック」を立ち上げ、
「G1 CLIMAX」の武道館大会にてシングルマッチで戦うことを目標に掲げました
シリーズ中は主にバックステージでファンにメッセージを送り続け、
自らにテーマを課してシリーズを戦い抜いた両選手
残念ながら最後までシングルマッチは組まれることなかったのですが
8月11日の日本武道館大会2日目に組まれたタッグマッチ

これを決着戦として、フィンレー選手が「Cブロック」王者となります
その後の試合では
「Cブロック」王者のトロフィーを掲げるのがお決まりとなったフィンレー選手
「Cブロック」チャンピオンのTシャツまで作ってこの笑顔
もうね、この前向きさと底抜けの明るさに完全にやられました
本戦に出られなかった選手が、
それを逆手に取り自分の新たなアイデンティティにしてしまう”強さ”
気づけばフィンレー選手にスポットが当たる機会を今か今かと待つようになりました
しかし今年の2月、試合中の左肩の怪我で長期欠場に追い込まれます
そろそろ「NEW JAPAN CUP」もしくは「G1 CLIMAX」あたりで
覚醒するフィンレー選手を見られるはずと思っていた頃だったのでショックでした
本人もこれからと言う時の怪我で悔しかったことでしょう
復帰戦となった11月9日のサンノゼ大会のIWGP USヘビー級王座選手権では
ランス・アーチャー選手に勝つことはできませんでした
しかし、その後すぐに始まった今回の「WORLD TAG LEAGUE2019」では
シェイプアップした肉体と、スピードが上がりキレが増した技の数々、
相棒ジュース選手とのコンビネーションで勝利を重ね、
12月5日の公式戦ではアーチャー選手に直接借りを返した上での見事優勝!

トロフィー授与後には本隊の選手も勢揃いで祝福に駆けつけました
底抜けに明るいフィンレー選手とジュース選手の優勝にふさわしいエンディングだったと思います
USヘビー級戦線で実績を積んできた相棒、ジュース選手
いよいよフィンレー選手にもスポットが当たる瞬間がやってきました
人差し指と親指で掲げていた「Cブロック」トロフィーから
両手で抱えるほどの大きな栄冠「タッグリーグ」のトロフィーへ!
次は東京ドームで現王者組に勝利し、IWGPタッグ王者ベルト戴冠だ!
フィンレー選手なら更にその先の景色も見せてくれると信じて
これからも応援していきたいと思います!
ではまた!HAPPY BEERS!
