1月18日(土)、我らがエース、棚橋選手が東スポの一面に現れました!
タイトルは「なぜだ!?棚橋 1日1キロのペースで激太り」。
東スポさんも棚橋選手も"分かって"やっているのでしょうが、さすがにこれはずるい笑
こんな姿を見せられるのも、我らがエースのすごいトコロですよね。しかも一面まで飾って。
お腹が膨らんだエースの姿は、写真だけ見ると、なんだかコミカルな印象を受けます。
しかし、この急激な増量は、
棚橋選手が再浮上に向けて動き出したということを意味するのです!
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増量期と減量期
ボディビルの大会に出るような肉体を持つ人が、トレーニング法の話をする時に必ず出てくる言葉に「増量期」と「減量期」という言葉があります。
その名の通り、「増量期」はトレーニングをしつつ食事を多く摂って体重を増やし筋肉を増量する期間、「減量期」は「増量期」に増やした筋肉を可能な限り維持しつつ、脂肪のみを落としていく期間のことを言います。
わざわざ一気に増量しなくても
タンパク質を多く摂って、しっかり筋トレをすればいいんじゃないの?
と思ったのですが、
どうやら「筋肉を増やすこと」と「脂肪を落とすこと」は同時には出来ないそう。
食事を抑えつつ、筋トレも頑張る!というのでは筋肉もあまり大きくならないみたいです。
それに、筋肉は同じようなトレーニング法をずっと行うよりも、「増量期」「減量期」と分けて異なる刺激を筋肉に与えるようにするのが効率的だそう。
棚橋選手の"激太り"の原因は、さらに筋肉を大きく鍛えるための「増量期」に入ったから、ということでした。
"激太り"にもちゃんと意味がありました。良かった良かった。
…しかし、棚橋選手
コンビニのお好み焼きにマヨネーズ全部がけは大丈夫なんですか!?(東スポの記事より)
何度だって復活する棚橋弘至
東スポの記事によると、棚橋選手はイッテンゴのクリス・ジェリコ戦を終えて、「トップ戦線に戻るためにはパワーや機動力をもう1つレベルを上げる必要がある」と危機感を感じ、今回の肉体改造に踏み切ったとのことでした。
棚橋選手が設定した目標は、3月の「NEW JAPAN CUP」。
この頃には昨年末開催の「新日本プロレスコンクルソ」の時よりもさらにバキバキの肉体に進化した棚橋選手が見れることでしょう。・・・見れると信じましょう。
それに、ここで優勝するのがトップ戦線に返り咲くための最も早い近道となります。
2019年2月11日にジェイ・ホワイト選手に敗れてベルトを奪われてから、棚橋選手はベルト戴冠に届かない時期を1年間も過ごしました。
そろそろいいでしょう。
復活のエース、太陽が再び昇る日のために、棚橋選手は動き出しました!
エース復活の時を心待ちににしつつ、
我々はもう少しだけ、お腹がぽっこり出た棚橋選手を楽しみましょう。
ではまた!