高橋ヒロムが菅林会長に直訴!求めるは「IWGPヘビー級王座挑戦権利証」!

高橋ヒロムが菅林会長に直訴!求めるは「IWGPヘビー級王座挑戦権利証」!
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2.9大阪城ホール大会での激闘を終え、迎えた一夜明け会見。

2月のビッグマッチが菅林会長から発表された後、事件は起きました。
高橋ヒロム選手が突然会見会場に現れ、菅林会長に直訴。内容は、「旗揚げ記念日で内藤哲也とのシングルマッチで勝ったらIWGPヘビー級王座挑戦権利証が欲しい」というものでした。

2.9大阪城ホール大会では、内藤選手とのシングルマッチにかける想いを語ったヒロム選手。

ヒロム「内藤さん、覚えてますか? 俺が練習生だったころ、まったく練習について行けなかった俺に、『俺でよかったらプロレス教えるよ』って言ってくれたこと。内藤さん、覚えてますか? 俺が海外遠征に行く前日に、『ヒロム、お前が帰って来たら、師弟対決しよう』って言ってくれたこと。内藤さん!! 答えはもちろん!! シー。やるに決まってるじゃないですか!」

出典:新日本プロレスリング

リング上では言葉にしなかったものの、胸の内に抱えていたもうひとつの野望。

この記事では、今回のヒロム選手の直訴についてまとめていきます。

菅林会長への直訴

ヒロム「会長!お願いがあります。旗揚げ記念大会で、内藤さんの持つ、IWGPヘビー級王座に挑戦させてください!よろしくお願いします(深々と礼)!・・・な〜んちゃって、なんちゃってですよ、なんちゃってですよ、会長。旗揚げ記念大会で恒例となりつつある、IWGPヘビー級王者vs.IWGPジュニアヘビー級王者のスペシャルシングルマッチを壊そうとはしません。だって俺が、ここで挑戦してしまったら、毎年誰かしらが挑戦してしまうんじゃないか、みたいなことになってしまうじゃないですか。それは、何も面白くない。そこでひとつ提案があります。旗揚げ記念大会、内藤哲也vs.高橋ヒロムで、もし!俺が勝った場合、例年、G1クライマックスで発行される、東京ドームメインでのIWGPヘビー級挑戦権利証を俺にください。今ここで権利証作って、来年のドーム、誰がメインに立つのか、楽しみましょうよ。いいアイデアじゃないっすか、これ、ねぇ。勝手なことを失礼しました!よろしくお願いします!帰ります!」

出典:新日本プロレスワールド

ヒロム選手が去った後、菅林会長は「検討するかどうかもちょっと」と検討以前の問題としてバッサリ。

とはいえ、この直訴を見てしまった以上は何かしら動きがあることを期待してしまいますが、それ以上に気になったのが、ヒロム選手が主張する内容でした。

求めたのは「IWGPヘビー級王座 挑戦権利証」

正直、ヒロム選手は昨日のリング上でIWGPヘビー級もかけろ!と言い出すかと思っていました。ヒロム選手の”夢”を知っている方なら同じように予想していたかもしれません。

ヒロム「5年前の今日、ここで語ったこと、いまでも覚えてるよ。そして、いまも同じだ。俺の、夢は、IWGP Jr.(ベルト)を巻き、Jr.としてヘビーのベルトを巻き、そして! ゴールデンタイムで!! 試合をすることだーーー!!」

出典:新日本プロレスリング

2018年6月。
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで優勝したヒロム選手がリングで発した言葉です。

現在、IWGPジュニアのベルトを巻いているヒロム選手。そして、3.3旗揚げ記念日では現IWGPヘビー級のベルトを巻く内藤選手とのシングルマッチが組まれた。さらに、4月からはBS朝日にて「ワールドプロレスリングリターンズ」が金曜8時からの”ゴールデンタイム”での放送がスタートするという状況。

ヒロム選手の夢は、3つのようで1つです。
「ジュニア戦士としてIWGPジュニアとヘビーのベルトを巻き、ゴールデンで試合をする」
全て同時でないと意味がない。そんな夢を掲げるヒロム選手にとっては、まさにこのタイミングしかないという状況。

しかし、ヒロム選手の主張は「内藤哲也とのシングルをタイトルマッチに」というものではなく、「内藤哲也に勝ったら東京ドームでのIWGPヘビー級王座への挑戦権利証をくれ!」というものでした。

夢が変わったということではないでしょう。

東京ドームのメインイベントでのIWGPヘビー級王座への挑戦。
そして、それまでの間は同じく東京ドームでのIWGPヘビー級王座奪還を目標にする、多くのレスラー達から狙われる立場となります。ある意味、IWGPヘビー級の王者よりも注目を浴びる”美味しい”ポジション。

その場でIWGPヘビー級を戴冠し、”完結”してしまっては面白くない。KENTA選手ではないですが、2020年をまるごと”俺の年”にするためにヒロム選手は動いたと受け止めました。

今を精一杯生きる

2.9大阪城ホールでリュウ・リー選手とのタイトルマッチを終えた今、わざわざ文章にすることは少し躊躇もしますが、ヒロム選手は2018年7月の同じくリュウ・リー(当時ドラゴン・リー)選手との試合で大怪我を負い、引退寸前まで追い込まれた選手です。

そういう選手にしか分からないものもあるのかもしれません。

今動かないと、いつ未来が閉ざされるか分からない。
だからこそ、今できることは今やっておく。今、最大限の高橋ヒロムを生きる。

今回の直訴がどう繋がるかは分かりません。何にも繋がらないかもしれません。しかし行動したことで、もしかしたら何かの可能性が生まれたかもしれません。

そういった、道を切り開こうとするレスラーの行動にいつも勇気をもらいます。

ヒロム選手がこれから見せてくれる世界が今から楽しみで仕方がありません。

今日はこんなところで。

ではまた!