あのオコーナー・ブリッジで決まっていれば…!
SANADAはまだトップに立てないのか…!
SANADA選手の初のタイトルを期待していたファンは多かったと思います。
僕もその1人で、いよいよか…!とG1CLIMAX30決勝戦を、すでにSANADA選手の優勝が決まったかのような気持ちで迎えました。
しかし、結果は飯伏幸太選手に惜敗…。
新日本プロレスの顔としての"ブレイク"まで、あと一歩のところで足止めとなりました。
悔しさの中で僕は、飯伏選手が2年前の決勝戦で棚橋選手に敗北した時の言葉を思い出していました。
「まだ、まだダメですか…!」
しかし、そこから飯伏選手はG1CLIMAXの決勝戦に2回上がり、2連続優勝という快挙を成し遂げました。
来年、来年こそのSANADA選手に期待したいと思います。
とはいえ、飯伏幸太の2連続優勝はめでたい!
とはいえですよ、飯伏選手の優勝はかなり大きいです。
去年優勝はしましたが、IWGPヘビー級の初戴冠は達成出来てませんからね。
今度こそは…という期待感がかなり大きいです。
しかし、飯伏選手はダメージを負った後の底力がすごいですね。
つい2日前のタイチ戦で壮絶な打撃戦を繰り広げた後のSANADAとの激戦、そして勝利。
気持ちの強さが半端ないです。
ジェイ・ホワイト選手が権利証をかけた試合に名乗りを上げましたが、そのままの勢いで撃破して欲しいです。
飯伏選手、おめでとうございます。
最後に
今年もG1CLIMAXが終わってしまいました。
寂しさも大きいですが、新日本プロレスからは目が離せない状態はまだまだ続きます。
特にウィル・オスプレイ選手とグレート-O-カーン選手の新ユニット「THE EMPIRE」。
これからどんな動きを見せるのか、誰がこの新たな流れに加わるのか。楽しみで仕方ありません。
それと忘れてはならないのがWORLD TAG LEAGUEとBOSJ。
棚橋選手とのタッグを熱望している辻陽太選手、BOSJへの出場を目標にしてきた上村優也選手。
このヤングライオン2人の動きに注目していきたいと思います。
ではまた!